令和4年12月17日にフィッシングサンクチュアリさんのチャンピオンシップトーナメントに参加してきました。昨年は3回とも参加し、総合14位止まりでした(中途半端…^^;)
今年こそは表彰台に乗りたい…そんな気持ちで挑みましたが…
結果は予選突破の16位タイ(またしても中途半端…^^;)
ということで私の大会への対策と大会の傾向を振り返っていきます📝
(1)前準備
大会に参加するにあたり、使用ルアーをある程度絞っておきました。自分の悪い癖として、使ったことがないルアーを本番でいきなり投げるということが多く、博打でしかないですからね…⤵︎
①放流スプーン(マイティー、ドーナ、フォルテ)
スピード、アクション(ウォブリングの強さ、イレギュラー有無など)別に3種類用意しておきました。
②サンクオリカラシリーズ(M2、アキュラシー)
放流セカンド以降とにかく魚を拾うために揃えておきました^^;
③モカシリーズ(DR SSとプチモカ)
クランクの巻下げが効くことが多いのでスローシンキング系を揃えておきました。
④M2(上州屋岐阜穂積店オリカラ)
スローな高活性魚を取るために、M2の0.6g、0.4gの金残し系を揃えておきました。
⑤ハザード0.4g
スローな残存の中でも活性が高くなっている魚を拾うために強気なカラーのハザード0.4gを用意しておきました。
⑥その他0.7gのスプーン友人に塗ってもらったカラーのお試しと、自塗りのお試しも兼ねて用意しておきました😅
(2)タックル構成
以下のタックルを持ち込みました。
①放流(遠投)用
999.9マイスターゴールドウルフ633ML+ルビアスエアリティ2000SP(ES2 0.4号+フロロ3lb)
②放流(近距離)、スプーン用
999.9マイスターゴールドウルフ613L+改造15ルビアス1003(2004スプール フロロ2lb)
③放流サポート、クランク用
999.9マイスターブロンズウルフ62MLtrz+プレッソ2000SSP(D PET0.4号+フロロ3lb)
④マイクロクランク、スプーン用
999.9マイスターブルーウルフ613ULtrz+イグジスト2000SP(スーパーエステル0.3号+フロロ2.5lb)
⑤マイクロクランク用
999.9マイスターイエローウルフ61ULst+イグジスト2000SP(ロデオエステル0.35号+フロロ2.5lb)
⑥マイクロスプーン用
999.9マイスターブロンズウルフ61ULtrz+バリスティックfw1000SP(2000ssスプール スーパーエステル0.3号+フロロ2lb)
(3)大会の流れ(予選)
①第1ローテ
まず私はBエリアの前半に入り、入場順はクジで2番目でした。入ったのはアウト側3番目で普段なら放流がよく釣れる場所です。しかし実際にタックル②でマイティ2.2gを使って釣りをしてみるも1匹拾ったのみで反応がなくなりました^^;
速度が速いのかと思いドーナ2.0gに切り替えるも、当たりが少し出るがのらない状況が続きました。
その後悶絶のまま10分が経過し、同じく悶絶されていたOさんは即インレット側に移動されていましたが、自分は粘ろうと思い、掛けにいけるようにタックル③に切り替えフォルテ2.1gでゆっくり巻き下げていくと、中層あたりで強い当たりが出て連発。最終的に8匹を追加し、合計9匹で第1ローテを終えました。
周囲の釣果を確認していると、島付近で14匹以上釣っている方が3、4人おり、自分は真ん中より下あたりの順位かなと予想してました。
②第2ローテ
第2ローテは Cエリアで、先ほどの釣れ具合を見て島と島の間付近を選択しました。タックル②を使いサンクオリカラのアキュラシー0.9で釣りを開始するも反応はなく、速度が遅いのかと思い、タックル⑥を使いM20.6gの上州屋オリカラで巻き下げていくと2匹連発、その後反応がなくなりタックル④を使ってモカDR SSを巻き下げてそれぞれのカラーで4匹追加し第2ローテを終えました。
③第3ローテ
第3ローテはAエリアで、インレット寄りの島周りを選択しました。スプーンでは反応を得られず、モカDR SSでも当たるがのらない状況が続いてそのまま10分が経過してしまいました。
このままでは予選通過は無理だと思い、私の最終兵器(笑)であるプチモカSR SSをタックル④でデッドスローで巻き下げていくと、沖の中層と駆け上がりでそれぞれ当たりが出るためそのどちらかを掛けにいき1投1匹(といっても1投にかかる時間が長すぎて7.8投しかしてませんが^^;)
最終的に6匹追加し、予算合計21匹で終了しました。結果は4位タイでなんとか予選通過しました。今回もプチモカに助けられました^^;
⑷決勝トーナメント
Bエリアでは島周りに入り、プチモカ、ノアL、ハザードで1匹ずつ、合計3匹で第2ローテへ。
Cエリアでは予選と同じ島周りに入り、同様に3匹追加して、合計6匹で最終ローテへ。
Aエリアではインレット寄りの島付近に入り、M2サンクオリカラで1匹、BF自塗りで1匹、最終合計8匹で終了しました。
⑸反省
予選は放流の場所選びが全て決まってしまったなと思いました。第2ローテと第3ローテで修正できたのは良かったですが、自分の得意とする釣りがハマらなかったら終わってましたね^^;
決勝では、各エリア沖の表層でリアクションバイトがあるものの、それが乗せきれずバラすことが多かったのが数を稼げなかった要因だと思いました。軽いスプーンの飛距離を伸ばすこととフックセッティングを見直していきたいと思います。
⑹終わりに
今回表彰台に乗られた方々に2人もお知り合いが…嬉しい半分悔しい半分でした^^;
1位は安定のロデオクラフトのノブさん。2、3回のプラだけで巻き下げパターンやプチモカの釣りを的確にされていたようで、さすがだなと思いました。
チャンピオンシップに出始めて2年目ですが、昨年とあまり変わらないスタートであまり成長してないなと感じてしまいました。今後もセッティングや道具を見直しつつ、使いこなせるよう練習していきたいと思います。以上、サンクチュアリチャンピオンシップ参戦記でした。