もう昨年のことになりますが、大会参戦記録を残しておこうと思います。
令和4年12月18日に醒井養鱒場さんで行われた、トラウトキング選手権アンデッドファクトリー&ノリーズCUPについて

↑奥が自分です(しっかり釣り負けました^^;)
結果はと言いますと…敗者復活で予選をなんとか上がり、最終的にベスト8でした(醒井の大会で自己ベストながらも前日のサンクチャンピオンシップトーナメントに続き何ともいえない結果…^^;)
醒井の大会は名人戦を含め3回目ですが、これまでは5の倍数で放流ができず、せっかく用意した放流スプーンが一枚も使われないという辛い状況でした^^;
今度こそは放流を釣りたい…という強い気持ちで挑みました(3度目の正直なので勝ちたいとかいう以前に楽しみたかった…😅)
ということで今大会の対策と傾向を振り返っていきます📝
(1)前準備
今回の使用ルアーは、メーカー縛りで手持ちがあまりないため、釣りうま塗りうまな友人作の自塗りに頼らせていただきました(笑)でも最近はこれがないと不安になるレベルでお世話になっている状況で感謝しかない…^^;
塗ってもらったものなので公開できないものもありますが、こんな感じのラインナップです👇
左から順に🫲
・放流スプーン(鱒玄人 LD、ダイハザード3.6g)
放流スプーンも一枚ずつしかなかったので、それぞれ友人に上州屋京都右京店オリカラのジーク風に塗ってもらいました^ ^
ダイハザードはアンデッドスプーンの中で醒井に合ったウェイトとアクションのため採用し(てかこれしか選択肢ない😅)、鱒玄人 LDは形状から良さそうかなと思い、友人とお試しで使ってみようということで導入してみました。
・セカンド以降スプーン(ダイハザード3.0g数色、フリーザー2.0g数色、グラトニー1.8g)
セカンド以降の使用前提でダイハザード3.0g数色、フリーザー2.0g数色を用意しました。蛍ピンのダイハザードは自塗りで、その他のスプーンは上州屋オリカラや借り物、参加賞です^^;
・グリムMJ(オリカラ等)
醒井で絶対ミノーは外せないので、少ない手持ちと自塗り(友塗り?)を準備しました。写真にはないですが、GJのとあるロコカラーに似せた茶金系やコパー系(エダチャキン、エダコパとか呼んでました🤣)とオリカラの黒系チャートヘッドを用意しておきました。HFMJとFMJは家にお留守番させてしまっており用意できませんでした😅
・ミートDR F(ロッソ、神楽等)
ミートも使えるプロパーを全く持っていないので、これまた友人に醒井に効く色を塗ってもらいました^^;
(2)タックル構成
以下のタックルを持ち込みました。
①放流(のせ)用
999.9マイスターゴールドウルフ613L+ルビアスエアリティ2000SP(ES2 0.4号+フロロ3lb)
②放流(掛け)用
999.9マイスターホワイトウルフ58UL+イグジスト2000SP(ロデオエステル0.35号+フロロ2.5lb)
③放流サポート、スプーン、クランク用
999.9マイスターイエローウルフ622L+プレッソ2000SSP(フロロ2lb)
④マイクロクランク、スプーン用
999.9マイスターイエローウルフ622L+プレッソ2000SSP(ES2 0.3号+フロロ2.5lb)
⑤ミノー、クランク用
999.9マイスターブルーウルフ613ULtrz+イグジスト2000SP(スーパーエステル0.3号+フロロ2.5lb)
⑥ミノー、マイクロクランク用
999.9マイスターイエローウルフ61ULst+プレッソ2000SSP(スーパーエステル0.3号+フロロ2.5lb)
(3)大会の流れ(予選)
まずは運命のくじ引き、毎回友人の真横を引いて5の倍数を当てているので(人のせい😂)、あえて全然違う場所を選んでみると…
初めて5の倍数以外が(゚o゚;; 今回は8番ということで放流裏からスタートです💪
てか対戦メンバー知り合い多すぎぃ🤣
①第1試合
釣り座2と、かなりアウトレットで名人A氏と対戦しました。
最初はタックル①で鱒玄人LDで2匹釣りましたが、予想よりも沈むのが遅く、ルアーの動き(振り数)が弱いと感じたので、タックル①でダイハザードに切り替えてレンジを変えながら1投1匹という状況でした。しかし、タックル①で釣りをしていると、掛かりが弱いのか(自分のランディング技術がポンコツなのか😅)やり取り中にバラしたり、ランディングミスが増えたため、フッキングを意識したタックル②に切り替えました。その後はバラシも減り釣れましたが、結果21対25で負けてしまいました😭
②第2試合
次の対戦は自分が大会に出始めた頃から友釣りさせて頂いている同業者のTさんです
初めての対戦でめちゃくちゃ緊張しました😵
最初はタックル②でダイハザード3.0(自塗りの蛍ピン)でレンジを刻んで釣っていきましたが、その後レンジを変えても反応がなくなりスプーン迷子に😅
Tさんはダイハザード2.0のグリメタ系で連発して、気づけば追い越されそのまま7対8で負けてしまいました😭
③第3試合
やべえこのままだと予選抜けれねぇ…という絶望的な精神状態の中、釣り座は川側のワイヤー付近に移り、対戦相手はアンデット大好きなHさん
アンデット使わせたらやべぇヒト、実は4月にサンクであったオフ会でこの方にボコられてます😅
最初はタックル③でダイハザード2.4上州屋オリカラで中層下レンジを集中して狙って2匹釣り、その後は魚の動きが止まった印象を受けたので、タックル⑤でグリムMJを投入、ボトム付近のレンジで連続で3匹釣ってその後は沈黙…。相手が釣れないのを祈るばかりでした笑
最終的に5対4で何とか勝ちました😆
④第4試合
最後は桟橋中央に移り、以前名人戦で対戦させて頂いたSさんと対戦です。タックル構成が似ているので話が弾むんですよね〜😆
最初はタックル④でフリーザーの青銀系をボトム付近から巻き上げて3匹、その後もスプーンのカラーを銀系にし、レンジを切りながら巻き2匹追加して、5対3で勝ちました😆
最終的に2勝2敗で救済措置で初めて予選に上がりました😅
⑷決勝トーナメント
①16位決定戦
まさか予選上がると思っていなかったので、タックル⑤が死んだまま準備できずそのまま対戦となりました😅
次は桟橋休憩所側で、対戦相手は予選でミノーでハメていたと聞いていたKさんでした。タックルを見て初手からミノーを投げる感じだったので、自分もエダチャキンをタックル⑥につけてスタートしました。
序盤は上の層で連発し、徐々にレンジが落ちてバイトもシビアになってくる感じでした。相手はHFMJと FMJを使っているのかずっとミノーで釣っていました。自分のMJだけでは流石にスレてきておりこのまま続けても勝てないなと感じたので、前半の釣り座交代前最後の1投でクランクを投入しクランクの反応を確認しておきました。
後半ではミノーで反応する魚はいるものの自分の技術では詰めきれない感じだったので、タックル④を使いミートDR Fの神楽(友人作)でゆっくり巻くと強いバイトがあり連発し、最終的に14対14でサドンになりました。
サドンではミートDR Fを続投し2匹早掛け(1バラシ😅)で何とか勝ちました😆
②8位決定戦
流石に疲れて集中力が落ちてきました(~_~;)
次も同じく桟橋休憩所側で、対戦相手はOMSBのOさんでした。丁寧な釣りが印象的な方でした。
初手はタックル③で蛍ピンのギー0.9で1匹のみ、その後はタックル③でミートDR Fを神楽とロッソでカラーローテ、レンジを刻みながらただ巻き、シェイク巻きなど試行錯誤繰り返して最終10対8で勝ちました!
③準々決勝(4位決定)
釣り場は再び川側ワイヤー付近に移り、対戦相手は昨年もサンクのトライアルでエキスパに上がられたKさんでした。
タックル⑥のグリムMJのエダチャキンを使い手前ボトム付近で最初に1匹拾いましたがそのあとは何しても反応がなくレンジ迷子に…。その間に相手にスプーンやミノーでちょこちょこ釣られ突き放される展開になりました。その後はスプーンやらプラグやらを取っ替え引っ換えしましたが、結局グリムMJエダチャキンで1匹目と同じようなパターンで1匹拾いました。
結局2対5で惨敗となりました😩
⑸反省
そもそも2勝2敗で参加人数が少なかったために予選通過したということが、まだまだだなと思いました。
通過後は手持ちルアーのカラーに助けられたところが多かったものの、状況判断と針交換を冷静に出来ていた部分は以前よりも良かったかなと思いました。しかしながら、4位決定で自分が釣れていない状況で相手が釣れだすと、その釣り方に影響される癖が出ていたので、自分の魚を追いかけていけるように、手数と判断力の向上に努めていきたいと思います。そのためにはもっと釣りに行かないと🤑
⑹終わりに
今回は8位と何ともいえない結果になってしまいました。醒ヶ井のトラキンは今年最後だったので、放流ができて、予選も通過してホッとしました。また来年出られると良いのですが…。
長々と書いてしまいましたがこんな感じです次回はサンクチュアリで行われたアンデットノリーズ杯の参戦記を書く予定です。(書けるのいつになることやら😅)
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