2022年12月21日水曜日

ヴァルケイン ブレイクスルーシリーズ

 今回はヴァルケインさんのブレイクスルーゼロヴァージシリーズのインプレです!


 こちらも前回と同じく購入順にインプレしていきます。(奇跡的にTwitterで書き残していた内容ですので参考程度に…^^; 

 各種ロッドの紹介は、釣具屋に置かれているヴァルケインさんのフリーペーパーvol3にありますのでお手にとって確認してみて下さい(その他ルアーマガジンのエリアトラウト入門雑誌にも掲載されているようです。)

フリーペーパーvol3の表紙



また、お値段については購入当初と金額が変わっているようで参考にならないと思います(~_~;)


161L

 何でもロッドとして購入。極細フロロ、エステルでマイクロスプーンに使えてPE、ナイロンでミノー、クランクに使える。僕はスプーンメインで使ってました。これを一番最初に買って本当に良かったって思います。

 魚がかかると全体的に曲がる(レギュラーテーパー)ので硬めか柔らかいのが好みか判断する基準になるロッドです。上位互換はダーインスレイヴ61L Ltdかなと思いますが、ガイドが違うためかこのロッドの方がさらに柔らかく感じます。

 全機種に共通するけどグリップエンドのバランサーが地味にかっこいい笑


260ISS

 ミノー、クランク、ボトム用に購入。のはずでしたがスプーンでも使いやすかったです。エステルラインを組み合わせてなんでも使えます。(1)に比べて先調子(ファーストテーパー)でソリッド部分が先に曲がりその後バットが曲がり出します。魚を寄せるのが早くて手返しが良く、このシリーズ中で最も大会向きなロッドだと思います(初めて出た大会で使っていました。)

 上位互換でダーインスレイヴ61ISシリーズがありますが、これに一番近いのは61IS ULではないかなと思います。ただ、こちらはソリッドティップも硬いので衝撃吸収においては60ISSに軍配が上がります。2本目に購入し、一番最後まで残っていたロッドです^^;


462GL

  重めのスプーンやクランク用に購入。放流やフルサイズクランクを使うのにちょうど良かったです。レギュラーファーストテーパーなのですが、感度がこのシリーズの中で最も劣るような気がしてすぐに手放してしまいました。これの上位互換はダーインスレイヴ62GLワイルドセンスなのかなと思いますが、所持しておらず所有している方にお聞きしたところかなり固いとのことです。


563 X X X (トリプルエックス)G L

 こちらも重めのスプーンやクランク用に購入しました。62GLとは異なり、かなりレギュラーテーパーで巻きの釣りに特化している印象でした。感度は62GLと同程度で上位互換はおそらくダーインスレイヴ63XXGLXXXXGLではないかなと思います。こちらも現物がないので不明です。

   

660UL

 マイクロ用に購入。追従性抜群なロッドですが、意外にティップが61Lよりも硬い印象で感度を上げつつもバットが柔めでよく曲がるからなかなかバレないという優れものでした。

 主にマイクロスプーンで使ってました。

 ただし、極細ラインにしてもバットが柔らかいからか少し飛距離が劣る印象でした。(当時のラインセッティングがいまいちだったのかも知れません(-_-;)


以上、私が今まで使用していたブレイクスルーゼロヴァ―ジシリーズのインプレでした。現在はそれぞれの機種が普通に店頭に並んでおりとても入手しやすい竿になっていますので実際に触って確かめてみてください。また、その他のモデルも新たに追加されているようですので、ぜひ皆さんの感想や使用感など聞かせてください。それを聞いてまた買いたくなるかもですが^^;

 次回は自分が使用してきたダーインスレイヴシリーズをご紹介できたらと思います。

 ではまた!

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