2023年2月25日土曜日

大会参戦記(R5.1.15トラキンアンデット&ノリーズカップ)

 今回は、1月15日にフィッシングサンクチュアリさんで行われた、アンデット&ノリーズカップの振り返りをしたいと思います。


結果は…準決勝敗退でした。4人中2位で決勝に上がることができず悔しい思いをしました。

(1)使用ルアー
 今回の使用ルアーは、メーカー縛りで手持ちが不足しているため相変わらず友人作のカラーに頼るしかありませんでした。
ラインナップはこんな感じです👇


左から順に
フリーザー2.0
ミニフリーザー各ウェイト
ハザード各ウェイト
グラトニー2.3
ギー0.9

(2)タックル構成
 以下のタックルを用意しました。
①放流用
999.9マイスターブロンズウルフ62MLtrz+ルビアスエアリティ2000sp(ES20.4号+フロロ3lb)
②放流サブ~放流セカンド
999.9マイスターブルーウルフ613ULtrz+プレッソ2000ssp(フロロ2lb)
③放流セカンド
999.9マイスターイエローウルフ622L+プレッソ2000ssp(ES20.3号+ナイロン3lb)
④放流セカンド~マイクロ
999.9マイスターキメラ603Le+15ルビアスベース改造リール(スーパーエステル0.25号+フロロ2.5lb)
⑤マイクロ
999.9マイスターブロンズウルフ61ULtrz+バリスティック2000ssp(ES20.25号+フロロ2lb)
⑥マイクロ
999.9マイスターイエローウルフ61ULst+イグジスト2000sp(スーパーエステル0.25号+フロロ2lb)

(3)大会の流れ
 ①予選
 予選は、C後半のスタートで4番目の入場でした。審判ペアは先日闇取引をした(笑)Oさんです。知り合いがペアだと落ち着いて大会に臨めるのでいいですね。しかし、Cグループのメンバーを確認すると、塗装をしてくれた友人と、タッグマッチで組ませていただいた(鬼合わせの)名人もおり、気持ちの面では心強いようなそうでないような…笑 という状況でスタートしました。
 前半の釣りを見ている限り、イン側で動きの遅い放流魚が回遊しているような様子だったので、Cエリアの島の前で入ることにしました。
 タックル②とフリーザー2.0の組み合わせで触りがあるか確認すると、巻き下げている途中で強い当たりが出て1匹釣れました。しかし、その直後リリースする際にラインブレイクしたため、タックル①に切り替え同じルアーで釣りをするも当たりが弱くなってしまいました。巻き下げているときに押すような当たりだったため、鬼合わせを意識すると掛かるようになり最終的に放流カラーのみで10匹釣ることが出来ました。
 AエリアではCエリアで良かった島周りを狙えるように、イン側2番目の位置に入りました。横には名人がおり、中間ウェイトのスプーンで鬼のように釣っておられました。自分はタックル③を使って大会直前に名人から借りたガルトリック1.6gとミニフリーザー1.2gの黒金系のスプーンの巻き下げで6匹釣ることができました。
 Bエリアでは島と島の間付近を選択しましたが、どのスプーンを使ってもあまり反応がなく、最終的にタックル④でハザード0.8gの蛍光ピンクとオレンジ明滅で1匹ずつ、計2匹で終了しました。
 予選の結果は総釣果18匹で3位通過でした。ふぅ、ひと安心…😮‍💨

②準決勝
 4人中1人抜けという形式で、自分は最後に入ったBエリアの島付近を選びました。対戦メンバーも審判も知り合いばかり…。ギャラリーには塗ってくれた友人も、予選終了後に反応の良かったルアーやローテを共有しておいたので心強かったです。
 スタートは表層付近に魚が溜まっている様子だったので、タックル④を使い、ハザード0.8gの黒金で釣り、レンジが変わったと感じたら巻き下げやシェイクで落としてから巻いて連発し、それでも反応が無くなったらアクションを変えるために同カラーのミニフリーザー0.9に変えて1匹追加し場所移動しました。場所移動後は全く反応が得られず、周りに流されるという自分の悪い癖がでて当たりを出すも掛けられない現象が続き結局1位の方と3匹差をつけられ負けてしまいました。

(4)反省
 予選では放流カラーを軌道変化だけで引っ張れたことや、重いウェイトで強気に釣りができた部分がよかったと思います。準決勝では、序盤は友人と情報共有した通りに釣りができたものの、それ以上のローテが自分では思い浮かばず、後半で反応が得られなくなり集中力が切れ、結局いつもの癖が出たのが敗因となりました。また、前後半のローテの際に釣果と順位を確認せず、自分の位置を把握できないまま釣りを続行したことも、集中力持続の上で良くなかったと思いました。

(5)終わりに
 今回は、サンクチュアリさんでの今年度初のトラキンに出場してみましたが、予選は通過できるもののその後の釣りが成り立たなくなっていることがわかりました。タックル構成を見ていても最後まで使用していない無駄なタックルが多く、その点も見直しが必要だと思います。また、ルアーローテについては友人と共有した部分に加え、差し色を入れるなどアレンジをしたいと思いました。次は今回の反省を活かした、アンデット&サウリブカップの振り返りをしたいと思います。

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