2023年3月16日木曜日

大会参戦記(R5.2.19トラキンアンデット&サウリブカップ)



 今回は、2月19日にフィッシングサンクチュアリさんで行われた、トラウトキング選手権地方予選 アンデット&サウリブカップの振り返りをしたいと思います。
👇いきなりの写真ですが😅

結果は…優勝でした。前日が自身の誕生日だったんですが、友人に誕生日を祝ってもらった際に冗談で、「初表彰台とエキスパ出場権獲得するわ」とか言っていましたが…。まさかのエキスパ戦…。正直全く想定していなかったです(遠征費的な面で(;^ω^))

でも良い誕生日プレゼントになりました🤣
そんないい思い出となった大会の内容を振り返っていきたいと思います。

(1)使用ルアー
 今回の使用ルアーは、メーカー縛りで手持ちが不足しているため相変わらず友人作のカラーに頼っております。
ラインナップはこんな感じです。

左から順に
グリムMJ
シャース2.3、1.9
フリーザー2.0(隠れて見えないですが前回と同じものです^^;)
シャース1.3ダウンサイズモデル
ミニフリーザー各ウェイト
マルカス1.1g、0.7g
ハザード各ウェイト
シャースFe各ウェイト
前回大会で使用したルアーに加えて、サウリブのスプーンを足しました。カラーはプロパーやオリカラの放流カラー、自塗り(他塗り?)黒金系、シルバー系、蛍光オレンジ系、蛍光イエロー系、薄いピンク系の明滅、蛍光ピンクです。

(2)タックル構成
 以下のタックルを用意しました。今回は前大会の反省を活かし、セッティングを突き詰めたものでこだわりの6本です笑
①放流用
999.9マイスターブロンズウルフ62MLtrz+プレッソ2000ssp(フロロ2lb)
②放流、ミノー用
999.9マイスターイエローウルフ62ML+イグジスト2000sp(ES20.4号+フロロ3lb)
③放流セカンド
999.9マイスターイエローウルフ622L+スビアス2000sp(ES20.3号+ナイロン3lb)
④放流セカンド~マイクロ(魚が早い展開用)
999.9マイスターキメラ603Le+ルビアスエアリティ2000sp(スーパーエステル0.25号+フロロ2.5lb)
⑤マイクロ(魚が遅い展開用)
999.9マイスターホワイトウルフ62ULe+ルビアスエアリティ2000sp((予選)ES20.25号(準決勝以降)スーパーエステル0.25号+フロロ2.5lb)
⑥マイクロ(スプーンの姿勢を変えたい時用)
999.9マイスターブロンズウルフ61ULtrz+プレッソ2000ssp(フロロ1lb)

(3)大会の流れ
①予選
 予選は、A後半の4番目の入場でした。(前回と同じ4番目(^^;)
 前半の釣りを見てAエリアのアウト側にある島の前で釣りをすることにしました。
 タックル①とフリーザー2.0の組み合わせで触りがあるか確認すると、1匹釣れたもののその後は反応がなかったため、速度が合ってないのかと思い、タックル②でシャース1.9gに変えて巻き下げるとボトム付近で3匹釣れました。その後は放流カラーに反応がなくなったため、ウェイトとカラーを落とすためシャース1.3gのシルバー系に変えボトム付近を早巻きして4匹追加、最終的に合計8匹で終了しました。
 BエリアではAエリアの真反対の島周りを狙えるように、アウト側4番目の位置に入りました。ハザード0.8gの黒金系のスプーンの巻き下げで3匹釣ることができました。
 Cエリアではイン寄りの島の前を選択しましたが、どのスプーンを使ってもあまり反応がなく、最終的にタックル④でハザード0.8gの蛍光ピンクとオレンジ明滅で2匹ずつ、計4匹で終了しました。
 予選の結果は総釣果15匹で4位通過でした。

②準決勝
 4人中1人抜けという形式で、場所は、前回の大会と全く同じ場所が空いており、状況の再現ができると思ったことと、リベンジの意味でBエリアの島前を選択しました。
 スタートは前回と違い表層付近には魚が見えなかったことから、前半はタックル①でミニフリーザー1.2gの黒金で中層巻き下げやボトム付近をレンジキープして釣り、魚のレンジが上ずってきたと感じたらタックル⑥で同じカラーのハザード0.8gの巻き下げに切り替え、前半釣果5匹で折り返しました(今回はちゃんと前半終了時点で順位が1位であることを確認しておきました(^_^;))。後半は魚がスプーンを追わなくなったと感じたため、タックル②のグリムMJで表層付近と駆け上がりのボトム付近で2匹追加し合計7匹で何とか抜けることができました。

③決勝
 決勝はお知り合いのOさんが準決と同じ場所に入っており、アウト側に逃げたであろう魚を取るためOさんの真横のアウト側に入ることにしました(Oさんのイン側には情報共有済みの友人で、いつものコーヒーマッチのような緊張感でした(^^;)
決勝では2回のローテがありますが、一番アウト側に入っており、1ローテ以降は常に両サイドに人がいてプレッシャーがかかるため、最初のローテである程度釣らないと厳しいかなと予測していました
 1ローテ目はタックル④でハザード0.8gをカラーを変えて一通り投げ、自塗りのオレンジ明滅系カラーで4匹、他2人も釣れ具合から見て同匹だったのかなと思います。2ローテ目もタックル④~⑥を使いハザード0.8グラム、シャースFe0.6グラムのオレンジ明滅系と薄いピンク明滅をスプーンの姿勢を変えたりアクションを変えるも明確な反応の違いは得られず、薄いピンク明滅系のハザード0.8gで1匹追加しました。最終ローテは初めにタックル⑤で薄いピンク明滅系のハザード0.8gを続投するも、バイトがあるもののフッキングには至らず釣れない時間が続きました。次にカラーによるアピールが弱いのかと思い、差し色として蛍光ピンクのハザード0.8gを投げると、先ほどよりは強いバイトがあるもののやはり途中でバラしてしまいました。そして、タックル⑤でシャースFe0.6gのGoケイピンをしゃがみながら竿を立てて巻き下げると、かけ上がり付近で4匹連続で釣ることができ、最終釣果9匹で終了しました。

(5)反省
 予選は放流カラーを引っ張る予定でしたが、良くないと早めに判断して、速度とカラーを落として釣れたのが良かったかなと思います。ただし、予選は4位通過とかなり微妙なので、場所選びも含めてまだまだ改善の余地はありそうです。これはサンクのチャンピオンシップで慣れていくしかないかなと思っています。
 予選を抜けてからは前回の大会の反省を活かして差し色を入れたり、引数を確認したりと自分なりに冷静な判断が出来ていたのかなと思います。決勝は無我夢中でお祈り巻きして匹数も数えず釣りしてましたけど(^◇^;)

(6)終わりに
 今回はサンクチュアリさんでは今年2度目のトラキン予選に出場してみましたが、想定外の優勝になりました😅
 エキスパ戦、3戦ともほとんど行ったことがない場所なのでとても不安ですが、経験のために頑張って行きたいと思います。
 最後に、活躍してくれたルアーと優勝のお祝いにマネージャーから頂いたみどぴーのモカを並べて、大会の余韻に浸りながら締めたいと思います。ここまで読んでいただきありがとうございました🙇
 

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